『M1』と同時期に、『M2』新モデルが1月に米国で登場

テーラーメイド『M2ドライバー』2017年モデル

2016.12.29 12:50
スピードポケットがスピンを減らしてくれるため、高い打ち出し角と少ないスピン量、期待通りのボール初速が実現した」(ブライアン・バゼル、テーラーメイド社メタルウッド部門のシニアディレクター) Photo by Jonathan Wall/PGA TOUR

 トゥ部分をくぼませたことで、ヘッド投影面積を2%、フェース面積を7%拡大できた。新たな形状は、MOI(慣性モーメント)を5020グラム/平方センチまで押し上げ、テーラーメイドがこれまで製造したドライバーの中で最も高いミスへの許容性を誇る。

 ヘッド投影面積の向上に加え、トゥ部分のくぼみが剛性を高めたおかげでヘッドに内蔵されたリブを減らすことができ、重量の軽減につながった。そして、内蔵されていたリブを表面に移すことで、心地良い打音とより低く深い重心位置を実現したのだ。

 テーラーメイドのデザイナーによると、旧モデルよりも3倍フレキシブルになったフェース裏のスピードポケットのおかげで、より深くした重心位置が原因となるスピン量の増加を防いでいる。スピードポケットはスピン量を減らすだけでなく、オフセンターヒット時のボール初速を向上させる。

「スピンを抑制する必要がありました。あそこまでウェイトを低く、後方に配置すると、スピン量は増えます。しかし、スピードポケットがスピンを減らしてくれるため、高い打ち出し角と少ないスピン量、期待通りのボール初速が実現した」(ブライアン・バゼル、テーラーメイド社メタルウッド部門のシニアディレクター)