ドライバーだけじゃない!? FWも凄い!

『GBB Epic』『Epic Sub Zero』フェアウェイウッド

2017.3.15 10:15
『Epic Sub Zero』フェアウェイウッドには、ソールの前と後ろにウェイトの取り付け口があるのが特徴の一つ Photos by Jonathan Wall/PGA TOUR

 『Epic』ドライバーと同時に、キャロウェイ社4代目となる「フェイス・カップ」技術搭載の標準フェアウェイウッドが発表された。フェースのより広い部分が均一に、かつ効率よく反発し、フェース面のどこにボールが当たっても、初速が向上するモデルだ。

 ここでも3軸編み込み構造のカーボンが使用され、ヘッドの冠部分の重さが5.8グラムと、スチールより80%も軽い。軽量化で余った20グラムの重さをフェース周りと、ヘッドの後ろ寄りに配置し、高弾道でより打ちやすさを実現した。

 この新しい重量配分で、グレート・ビッグ・バーサ(GBB)に較べ、およそ200回転/分スピン量が減少した。

 クラブヘッドの速度も「スピードステップ」技術で、ダウンスイング時の空気抵抗が減り、さらに『Epic』フェアウェイウッドには調整可能なホーゼルが標準装備されている。

「ヘッドが小さいフェアウェイ・ウッドは、ドライバーほど空気抵抗の影響を受けないが、少しでもヘッドスピードが上がってくれたら、と考え導入した」(同社ウッド系クラブのシニアR&Dマネージャー、エバン・ギブス氏)

なお、『GBB Epic』フェアウェイウッドは、14度、15度、18度、20.5度、21度、24度のロフト角から選べ、シャフトもトュルー・テンパー『プロジェクトX HZRDUS』、フジクラ・プロ、三菱レイヨン『ディアマナ M+ Grenn』、そして同『Rogue MAX』が用意されている。

 一方、『Epic Sub Zero』フェアウェイウッドには、ソールの前後にウェイトの取り付け口がある。そこに22グラムと3グラムのウェイトを取り付ける位置で、打ち出し角度とスピン量を変えることができるのだ。

 22グラムのウェイトをフェース寄りにつける事で、打ち出し角度とスピンを低く抑え、全体の弾道をフラットにできる。ソールの後部につけると中間量のスピン量で、高い打ち出し角度で打ちやすさを実現。そのスピン量の差は250回転/分程度となる。

 ヘッドの形状は、空力学に基づいた楕円形。重量をフェースから離すことで慣性能率が増加し、美観的な観点からも見る目に美しい。

 なお、『Epic Sub Zero』フェアウェイウッドは、13.5度、15度、18度の3種類のロフト角を用意している。