アーノルド・パーマー招待 初日

パーマーの孫が祖父との思い出に浸りながらプレー「彼のことを思い出さずにはいられなかったよ」

2017.3.17 11:34
アーノルド・パーマーの孫であるサム・ソーンダースは2オーバー74でプレーした。 Photo by Chris Condon/PGA TOUR

PGAツアー第18戦 アーノルド・パーマー招待/フロリダ州 ベイヒルクラブ&ロッジ

パーマーの孫が大会ホストとして特別出場

 故アーノルド・パーマーの孫であるサム・ソーンダースは、初日のティーオフの時点で、観客席に向かって、パーマーのトレードマークである親指を立てる仕草を見せた。その後、約4時間、ソーンダースはパーマーの思い出に浸っていた。

 ソーンダースが最も感傷的になったのは、16番パー5のティーグラウンドに歩いていく時だった。ティーの隣には、パーマーのカートが置かれていた。パーマーはここで大会を観戦していた。

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「これまで試合に出場してきた年月を振り返り、彼(パーマー)がカートを運転しながらボクのプレーを見てくれていたことを思い出したんだ。彼はもうカートに乗っていない。それはとても辛いことだった。みんなそう思っているだろう。とても感傷的な気持ちになった。それ(カート)を見て、そして目の前のプレーに集中しようとしたんだ」(ソーンダース)

 ソーンダースはパーマーと同じように、難しいショットをモノにした。思い通りにはいかなかったが、それは「キング」と呼ばれた彼の祖父でさえ、しばしば経験したことだ。

 16番パー5でフェアウェイ脇のバンカーから打った第2打を池に落とし、ボギーを叩いた。続く17番パー3では、4番アイアンで打った第1打がピンに直撃してパーセーブ。18番パー4では6番アイアンで打った第2打を再び池に落とし、ダブルボギーとなった。

 ソーンダースは初日のスコアを2オーバー74としてホールアウトした。それでも彼にとっては重要な1日だった。