バレロテキサス・オープン 初日

グレースが単独首位発進「ボクはこういうラウンドをずっと待っていたんだ」

2017.4.21 11:55
ブランデン・グレースが6アンダー66でプレー。後続に1打差の単独首位に立った。 Photo by Steve Dykes/Getty Images

PGAツアー第24戦 バレロテキサス・オープン/テキサス州 TPCサンアントニオ

南アフリカ出身の28歳が単独首位

 今シーズン序盤の出場10大会で、ブランデン・グレースが10位以内でフィニッシュしたことは、まだなかった。世界の各ツアーで出場した直近21試合中、10位以内に入ったのは、一度きりだ。

 彼自身、予想していなかった成績だろう。世界でベストプレーヤーの1人に数えられる選手の成績としては、ゴルフファンもまた、予期していなかっただろう。

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 しかしながら、グレースのゴルフの調子は、ようやく曲がり角に到達したのかもしれない。2週間前のマスターズでは、グレース自身は予選を通過しただけで満足だったのだが、結果は27位と上々だった。先週はタイトル防衛戦のRBCヘリテージで、11位タイでフィニッシュした。

 そして今週は、初日に7バーディを記録し(1ボギー)、6アンダーで単独首位に立った。苛立ちが募っていたであろう今シーズン、ようやくいい風が吹いてきたらしい。

 世界ランキング21位で今大会を迎えたグレースは、次のように話す。

「オーガスタで始まったんだ。予選を通過して、週末に向けていい感じで進めることができたのは、ボクにとって大きかった。そして先週、防衛戦というのは明らかに特別な経験だった。ポジティブな雰囲気と、いい思い出を感じることができた」