【今週の会場はフォーシーズンス・リゾート&クラブ】AT&Tバイロン・ネルソン選手権

滝がつらなる美しい18番も見納めとなる大会

2017.5.16 7:00
フェアウェイ左に、滝のつらなる池を従えたTPCフォーシーズンス。ここでの開催は今年が最後となる Photo by Tom Pennington/Getty Images

PGAツアー第28戦 AT&Tバイロン・ネルソン選手権/テキサス州 フォーシーズンス・リゾート&クラブ

コース:35年に渡ってドラマを紡いできた18番の池

 TPCフォーシーズンス・リゾート・アット・ラスコリナス。全長7166ヤード、パー70。35年に渡ってこの大会を開催してきた歴史を終えようとしている。オリジナルの設計はジェイ・モリス。バイロン・ネルソン自身によって手が加えられ、1983年に開場し、2007年の大改造まで24回の大会を開催した。

 その後、D.A.ワイブリングとスティーブ・ウォルフォードがアンジュレーションの際立つ大きなグリーンに改造。選手たちは傾斜を使ってピンに寄せる攻め方を多用するようになった。グリーン脇のランオフ・エリアまで使って寄せることができるのだ。

 2人は多くの木々を配し、同時にクリークや池がプレーに絡んでくるようなレイアウトも取り入れている。例えば、18番はランディングエリアからグリーンまでのフェアウェイの左に、いくつもの滝が配された池が横たわる特徴的なホールとなっている。

72ホール記録:

259ストローク(スティーブン・ボーディッチ/2015年)

*注:アンダー数でいえばローリー・サバティーニが出した2009年の19アンダー(261ストローク)がトーナメント記録となる。ボーディッチの記録はTPCフォーシーズンスが激しい雨に見舞われ、第2ラウンド以降の3ラウンドがパー69の設定となったため、18アンダーだった。

18ホール記録:

60ストローク(アーロン・オーバーホルザー/2006年 2日目=コットンウッドバレーGC)(キーガン・ブラッドリー/2013年 1日目=TPCフォーシーズンス)