WEEKLY TOUR REPORT Vol.67

松山英樹もトレンドに乗れるのか? メジャー初制覇の選手が多い理由

2017.7.14 20:07
Text by : レイコ・タケカワ
来週の全英オープンに向け、つかの間のオフをウィンブルドン観戦で楽しんだ松山英樹と谷原秀人 Photo by Michael Steele/Getty Images

 次週、今季メジャー第3戦の全英オープン(7月20日~23日、ロイヤルバークデールGC/イングランド)が開催されるが、ここまで過去7戦、メジャー大会は「初制覇」という状況が続いている。

 皮切りとなったのは、2015年の全米プロ選手権。ジェイソン・デイ(豪州)のメジャー初制覇だ。以降、2016年のマスターズはダニー・ウィレット(イングランド)が、全米オープンはダスティン・ジョンソン(米国)が、全英オープンではヘンリク・ステンソン(スウェーデン)が、そして全米プロ選手権はジミー・ウォーカー(米国)が勝って、それぞれ初のメジャー制覇を遂げた。

 さらに今季もその傾向は続き、マスターズを制したのは、セルヒオ・ガルシア(スペイン)。メジャー参戦74試合目にして、ようやく手にしたメジャータイトルだった。そして、松山英樹(25歳)が2位に入った全米オープンでも、ブルックス・ケプカ(米国)がメジャー初優勝を飾った。

 連続するメジャー初制覇――この不思議なトレンドは、どうしてこんなに続くのだろうか?