全米プロゴルフ選手権 2日目

キスナーが首位をキープ「メジャーで戦えるくらいのゴルフができると感じている」

2017.8.12 11:42
ケビン・キスナーは2日連続で4アンダー67をマークし、通算8アンダー暫定首位タイ Photo by Streeter Lecka/Getty Images

PGAツアー第42戦 全米プロゴルフ選手権/ノースカロライナ州 クェイルホローC

ツアー2勝の33歳が初日からの首位を守った

 ケビン・キスナーは10回以上のメジャー出場経験を持っている。メジャーはいいプレーができない限り、あまり楽しい場所ではないことを、よく知っている。

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 だが、今回の全米プロゴルフ選手権では、目下爆発中だ。クェイルホローの難しいコースでシンプルなゲームプランを忠実に守っている。

 7番パー5ではグリーンの外から15メートルのイーグルパットを決めるなど、4アンダー67(パー71)をマーク。松山英樹と並んで通算8アンダー暫定首位タイに立った。

 ジョーダン・スピース、ダスティン・ジョンソンなど午後組がスタートした時点で、キスナーのスコアは通算8アンダー134ストローク。この時、小雨が降り始めていた。

 キスナーにとって、この日起きたことのうち、この雨が最悪のことだったかもしれない。もともと悪名高いクェイルホローのグリーンは極めて速くなっており、午前組のスコアは伸び悩んだ。

 キスナーは本来、この7600ヤードという長いコースを攻めるのに十分な飛距離を持ち合わせていない。だが、キスナーは安定したスイングと、グリーン上での良好なパッティングで賢いゴルフができる。

 この日のプランは、パー5と短いパー4でバーディを取っていくこと。そして、それ以外では、すべてパーにしていく。これだけだった。

 2ラウンドをプレーして、このプランはほぼ完璧に遂行されている。特にパー5。10番パー5では第3打のウェッジショットをピンそば3メートルにつけた。15番パー5でも同じくウェッジで1.5メートルにピタリと寄せた。7番パー5のイーグルパットは、ピンに向かってまっしぐらに転がり、そして沈んだ。