全米プロゴルフ選手権 2日目

キスナーが首位をキープ「メジャーで戦えるくらいのゴルフができると感じている」

2017.8.12 11:42
ロリー・マキロイは通算2オーバー暫定31位タイ Photo by Warren Little/Getty Images

 ロリー・マキロイは、10番パー5で第2打がピンと同じくらいの高さにあるカート道にまで跳ね上がってしまうトラブルに見舞われながらも、見事なリカバリーを見せた。残り110ヤードのカート道から6番アイアンで打った第3打はバンカーを越え、ピンまで12メートルほどのグリーンエッジに止まった。ここをパーで抑えた。

 マキロイにとって、これがこの日の最大の場面になった。リーダーボード上位を狙って潜伏中、といったところだったが、中盤5ホールでボギーを4つ叩くなど、大崩れ。終盤の最も攻めやすい2ホールで連続バーディを奪い、いくばくかの巻き返しを見せた。

「午前組はみんな、70を切るために相当苦労したよ」とロリー・マキロイ。この日も冴えずに1オーバー72でホールアウトした。

「キズ(キスナーの愛称)は明らかに今、火を吹いているね。でも、ボクもまだ、十分に戦えると感じている」

 誰かが大きくリードしている時には、このように考えるのが、現実的なやり方だ。だが、それはまた、キスナーの陰謀でもある。そのショートゲームへの強さ、その精神力の強さから、狙った場所に打てている時のキスナーは無敵だ。