今週の見どころはここだ!

トーマス vs. 松山の一騎打ちに世界が注目

2017.10.10 12:00
プレジデンツカップ最終日にトーマスをシングルスで下した松山英樹 Photo by David Cannon/Getty Images

【注目ポイント】2009-2011年以来となる3連覇を狙うトーマス

 トーマスが狙うのは、2009年から11年まで、スティーブ・ストリッカーがジョンディア・クラシックで達成して以来となる同一大会3連覇である。この12年間に範囲を広げても、3連覇を達成したのは、タイガー・ウッズ(3度)とスチュアート・アップルビー(トーナメント・オブ・チャンピオンズの2004年から06年)しかいない。

 フェデックスカップ・プレーオフの期間中にスランプに苦しみ、プレジデンツカップも1勝2敗1分に終わった松山英樹だったが、その最終日のシングルスマッチでトーマスを下した事実と、ホームであるアジアの土俵で戦うアドバンテージを生かし、再び上昇気流に乗りたい。

 アジアンツアーのプロがCIMBクラシックで勝利したことはこれまでない。タイのキラデク・アフィバーンラトが2013年大会に惜しいところまで行った程度だ。アフィバーンラトはライアン・ムーアとゲーリー・ウッドランドによるプレーオフの戦いに、1打およばず涙を飲んだ。