ヒーロー・ワールドチャレンジ 3日目

ホフマンが首位「この素晴らしい大会で優勝するチャンスをモノにできるよう願っているよ」

2017.12.3 11:04
タイガー・ウッズは3オーバー75とスコアを落とし、通算4アンダー10位タイに後退した Photo by Ryan Young/PGA TOUR

 この日の序盤、ウッズはプレッシャーを感じていた。69-68でプレーした最初の2日間、ラウンドの序盤ですでにアンダーパーとしていた。

 この日は出だしの1番パー4で、ティーショットをウェイストエリアに打ちこみ、第2打は風に押されてショート。チップショットは強すぎて3メートルほどオーバー。ボギー先行のスタートとなってしまった。

 いいショットを打ったときですら、事はうまく運ばなかった。3番パー5では残り278ヤードから向かい風の中で放った3番ウッドは、グリーン上を転がり抜けて難しいライにはまってしまった。チップショットはグリーンに届かず、次のチップはホールをすり抜けて2メートルほどオーバーし、パーパットも外した。

 6番パー5では、フライヤーしそうなライではなかったが、ラフからの打ち出しはあまりにも飛びすぎて左方向に行き、ボールはかなり難しい位置に入った。これによりピンから遠ざかる方向に打たなければならず、ピッチショットはグリーンを越えてエッジに向かった。

 10番パー4を終了した時点で5オーバーとしていたウッズ。終盤で2つのバーディを奪うまでスコアを落とさなかったのは上出来だったと言えるだろう。

 ウッズはこの日のラウンドを、フロリダから飛んできた10歳になる娘と8歳の息子とのハグでスタート。3オーバー75で1日を終えた後も、大きな視野を見失わずにいた。ショットはよかったし、腰の調子も上々。また少なくとも、優勝争いができるんだという感触を得ることができた。

「全体としては、今週、ここまでやってきていることについて非常にハッピーだよ」とウッズは語る。

「そしてキミたちも含め、みんなもそうだったと思うけど、ボクはたくさんの疑問を抱えていた。でも、いい方向でやり始めることができたと感じることができているんだ」

 だが、自分のパフォーマンスについて、自分自身は多くの人々が考えているほどの疑問は感じていないとも明言した。

「ホームコースで、自分がどんなプレーをしていたかは、自分で分かっている。ショットがどんな感じだったか、どんな調子か、自分で分かっている。非常に賢明な外部の方々も、そのことをご存じないだけだ」