WEEKLY TOUR REPORT Vol.118

タイガー・ウッズがテーラーメイド『TPコレクション・アードモア3(プロトタイプ)』にパターを変更! その理由とは?

2018.7.10 7:36
Text by : レイコ・タケカワ
タイガー・ウッズの次戦は、7月19日に開幕する今季メジャー第3戦、カーヌスティGLで行なわれる全英オープンだ Photo by Keyur Khamar/PGA TOUR

 ウッズも最終日に「66」をマーク。アーノルド・パーマー招待以来のトップ10フィニッシュを飾った。果たして、それはパッティングが向上したからなのか。

 残念ながら、まだ「完璧」とはいえないだろう。とりわけ最終日は、ショートパットのミスが目立った。10番で2m、14番で1mのバーディーチャンスを逃している。

 ただ一方で、6~7mのミドルレンジのパットをよく決めていた。同大会におけるパッティングのストロークゲインは、4日間トータルで1.194と7位。最終日に限れば、2.984で4位という成績を残し、パッティングがスコアアップに貢献したのは間違いない。

 その点については、ウッズも満足そうに語った。

「(新たなパターを使って)自分の思ったラインに打つことができるようになって、距離感も抜群だった。今週は、いいパットをたくさん打った。それが入らないのは、仕方がない。自分の思ったラインに打ち出せていればかまわない。この2カ月は、それができていなかった。ようやく今週、それができるようになった」

 今後のことは明言しなかったが、ウッズはこのままニューパターを使用していくと見られている。

 次戦は、7月19日に開幕する今季メジャー第3戦、カーヌスティGLで行なわれる全英オープン(7月19日~22日/スコットランド)だ。ショットに続いて、パットも復調気配にあるウッズへの期待は高まっている。

 思えば、全米オープンの際に現地を訪れていた丸山茂樹は、「ウッズでも、あれだけパットが入らなくなるものか、と驚いた。今の状態だとメジャーで勝つのは難しいかもしれない」と話していた。

 逆の言い方をすれば、パットさえ決まれば、メジャーで勝つチャンスがあるということ。新たなパターを手にしたウッズから目が離せない。

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