【勝負を決めるのはココだ!】ジョンディア・クラシック

やさしいはずなのにスコアを伸ばさせない!? 一風変わったセッティングが特徴

2018.7.11 18:00
昨年のこのトーナメントを1打差で優勝し飛躍の足がかりとしたブライソン・デシャンボー Photo by Tim Bradbury/Getty Images

PGAツアー第37戦 ジョンディア・クラシック/イリノイ州 TPCディアラン

 前週に続き2週連続で、PGAツアー2年目の選手が昨年果たした初優勝のタイトル防衛に臨むトーナメントとなる。

 2人はともに、現在は世界ランキングの上位25位に入ってきているが、その1人目、ザンダー・シャウフェレは現在世界ランキング24位。先週のミリタリー・トリビュート・アット・ザ・グリーンブライヤーでも上位を脅かしたが、最終日を75ストロークとして21位タイに終わっている。

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 今週のジョンディア・クラシックでは、昨年1打差で優勝したブライソン・デシャンボーが連覇に挑む。彼は現在、世界ランキング22位に上がってきている。

 シャウフェレとデシャンボーはともに2016-17シーズンにPGAツアーのメンバーとなった。シャウフェレはこの勝利で勢いづき、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得したが、デシャンボーはその前年に新人としての資格を使い果たしており、同賞の投票にはノミネートされていなかった。2人とも昨年の初優勝に続き、今シーズンも再び勝利するなど、それぞれが世界的な舞台に確固たる地位を築いてきている。

 それこそまさにジョンディア・クラシックのトーナメント主催者が求めていることなのである。毎年、今後を約束された才能たちの出場を促してきた。開催時期は非常にデリケートなタイミングではある。なぜなら、大学ゴルフのシーズン終了後まもない時期であり、なおかつウェブドット・コムツアーのQTの直前という時期なのだから。デシャンボーは2015年にスポンサー推薦でアマチュアながら出場し、昨年はプロとして出場し、このトーナメントを飛躍の足がかりにした。文字通り、両者にとってウィン・ウィンの関係と言える。

 今年の大会に出場する中で彼に続くと目されるのは、フレッド・ハスキンズ・アワードを受賞したノーマン・ジョン、NCAA個人戦チャンピオンのブロック・エベレット、2017年の全米アマチュア選手権2位のダグ・ギム、そしてイリノイ大学のチームメイトのディラン・メイヤーとニック・ハーディーだ。

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