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オデッセイのトウアップパターを発見!

2016.3.9 16:05
PGAツアーのジョナサン・ウォール記者が、オデッセイの革新的デザインであるトウアップパターを先週のWGC-キャデラック選手権で発見した Photo by Jonathan Wall/PGA TOUR

 オデッセイはノーザン・トラスト・オープンで披露したツアー限定モデル、ミルドコレクションRSX(TOUR-Only Milled Collection RSX)を皮切りに、ここ数週間で2つの新製品パターモデルを発表している。そして、先週のWGC-キャデラック選手権では、同社の新製品であるトウアップパターを会場のトランプ・ナショナル・ドラルの練習グリーンに持ち込んだ。

 もし、このパターに見覚えがある人がいるとすれば、1月のPGAマーチャンダイズショーだろう。多くのパターは「トウダウン」か、「フェースバランス」という2つのタイプにフィットするように設計しているが、このトウアップパターは手のひら、又は指一本でバランスを取った時、パターのトウ(ヘッド先端)が空へ向かって突き出す(トウアップ)、今までのパターとは異なるユニークなものになっている。

 オッデセイゴルフのツアー担当、マット・ハネラインによれば、トウアップパターの設計者は、このパターのネック部分に可能な限りのウェイトを移動させることによって、このトウアップを実現した。

 パターをトウアップさせる事で、ヘッドの全体的なバランスが改善され、パッティングのストローク時によりスクエアなインパクトを迎える事を可能にしている。つまり、この設計によってゴルファーがよりストレートにパターを引いて、ストレートに打ち出せるストロークを助けてくれるのだ。

 ドラルの練習グリーンでは2種類のトウアップモデルが見られた。1つは伝統的な#1ヘッド、もう1つはフランジブレードの#9ヘッドだった。両モデルともに、ボールの転がりを良くし、インパクトでより柔らかな音が出るよう、ボールとフェースの摩擦を増やすための卵形ディンプルが、直接フェースに刻まれているMetal X Milledと類似したフェースデザインになっている。

 なお、フィル・ミケルソンはこのトウアップパターの設計プロジェクトに参加したが、彼自身はまだ、このパターを試合で使っていない。