【今週はこの組に注目!】シュライナーズ・ホスピタル・フォー・チルドレン・オープン

前年覇者のパンプリングはシンプソン&カウフマンと、地元大学出身のホフマン&ムーアはチャッペルと同組

2017.11.2 23:55
ディフェンディング・チャンピオンのロッド・パンプリングは、最終6ホールで4バーディを奪って、優勝を手にした Photo by Steve Dykes/Getty Images

PGAツアー第6戦 シュライナーズ・ホスピタル・フォー・チルドレン・オープン/ネバダ州 TPCサマリン

 ラスベガスで最も重要なことはリスク&リワード。それは、今週TPCサマリンで開催されるシュライナーズ・ホスピタル・フォー・チルドレン・オープンでも同じだ。ボビー・ウィードとファジー・ゼラーが砂漠の中に設計したTPCサマリンの見どころは、最後のバーディチャンスとなるワンオン可能な15番パー4と16番パー5である。前年大会ではロッド・パンプリングが、最終6ホールで4つのバーディを奪い、逆転優勝を遂げた。PGAツアーでは、2006年のアーノルド・パーマー招待以来となる勝利をつかんだのだ。

 今大会では、直近の15年間で10人の初優勝者が誕生した。さらに、2011年大会のケビン・ナや2012年大会のライアン・ムーアのように、ラスベガスに縁のある歴代優勝者もいる。勝者には、フェデックスカップ・ポイント500ポイントが与えられる。

 出場選手の中には、ウェブドット・コムツアーから昇格したばかりのチェッソン・ハドリーがいる。素晴らしい形で今シーズンをスタートさせて、フェデックスカップ・ランキングでは6位。サンダーソンファームズ選手権で念願の初優勝を飾った41歳のライアン・アーマーは、現在9位につけている。また、5位につけるユタ州出身のトニー・フィナウは、会場と自宅は近いが、前週出場したWGC(世界ゴルフ選手権)-HSBC選手権の会場、中国・上海との15時間ある時差に対応しなくてはならない。さらに、マーベリック・マクニーリーが、スポンサー推薦を受けて出場する。

 地元ネバダ大学ラスベガス校出身のチャーリー・ホフマンは、今大会で得た賞金を、ラスベガスの音楽フェスティバル『ルート91ハーベスト・フェスティバル』で起きた銃乱射事件の被害者に寄付する予定だ。彼と共にプレジデンツカップで戦ったケビン・チャッペルも出場する。さらに昨シーズン、ケガやキャリアの危機を乗り越えて、ツアー選手権出場を果たしたパトリック・カントレーからも目が離せない。

記事検索