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松山英樹は2018年にメジャー初制覇を成し遂げることができるか?

2017.12.29 9:00
Text by : トモヒデ・ヤスイ
松山英樹は2011年のマスターズを皮切りに、これまでにメジャー21試合に出場している Photo by Ross Kinnaird/Getty Images for Golf Week

 松山英樹は2017年のメジャートーナメントで躍進を遂げた。6月の全米オープンでは最終日に6アンダー66をマークし、クラブハウスリーダー(ホールアウトした中でトップの選手)になった。

 その後、ブルックス・ケプカ(米国)に逆転されたが、1980年の全米オープンで青木功が記録したメジャートーナメント日本人最上位の2位に並んだ。

 8月の全米プロゴルフ選手権では、悲願のメジャー制覇にあと一歩のところまで迫った。最終日を首位と1打差の通算6アンダー2位タイで迎えた松山は、前半9ホールでスコアを1つ伸ばし、単独首位でバックナインに挑んだ。

 しかし、後半は3バーディ、5ボギーとスコアを落とし、優勝したジャスティン・トーマス(米国)と3打差の通算5アンダー5位タイに終わった。

 25歳でのメジャー初制覇には惜しくも手が届かなかったが、26歳で迎える2018年こそは日本人初となるメジャー制覇を達成してくれると期待するファンは多いだろう。

 2018年のメジャートーナメントのスケジュールは次のとおり。

マスターズ      4月5~8日 オーガスタナショナルGC(米国ジョージア州)

全米オープン     6月14~17日 シネコック・ヒルズGC(米国ニューヨーク州)

全英オープン     7月19~22日 カーヌスティGL(スコットランド)

全米プロゴルフ選手権 8月9~12日 ベルリーブCC(米国ミズーリ州)

 マスターズ以外の3試合は試合会場が毎年変わるので一概には比較できないが、各メジャーでの過去の戦績から、どのメジャーで優勝の可能性が高いか探ってみたい。