【今週の会場はPGAウエスト】キャリアビルダー・チャレンジ

ピート・ダイらしいハザードが効きすぎた難コース

2018.1.16 12:00
次から次へとウォーターハザード、バンカーが選手たちを苦しめる Photo by Harry How/Getty Images

PGAツアー第11戦 キャリアビルダー・チャレンジ/カリフォルニア州 PGAウエスト

コース:一度は選手たちに拒絶された難しさ

 TPCスタジアムコース・アットPGAウエスト。全長7113ヤード、パー72。初めてPGAツアーの会場となって30年以上が経つ。PGAツアー会場としてふさわしいコースを造ろうとしたピート・ダイの意図を十分に再現されている。

 スタジアムコースは1986年のスキンズゲームで初めて表舞台に登場し、1987年からは複数コースを同時に使うこの大会の開催コースのひとつに迎え入れられたが、そのときはわずか1年で、出場選手たちからの意見によって開催を終えた。ゴルフトーナメントの中でも最もタフなコースになることを目論んだダイによって深いバンカー、砲台グリーン、そしておびただしい数のウォーターハザードが設置されたためである。その後、スキンズゲームはさらに5年間開催され、PGAツアーの最終予選会(クォリファイイング・ファイナル)の会場としても6回行われた。

 このトーナメント独特のプロアマ戦のフォーマットのため、このコースのほかに、PGAウエストのニクラウス・トーナメントコース(全長7159ヤード、パー72)とラキンタCC(同7060ヤード、パー72)が最初の3ラウンドに使用される。

72ホール記録:

 260ストローク(パトリック・リード/2014年)

*72ホールでの記録としてはスティーブ・ストリッカーが、この大会が5ラウンドで行なわれていた2009年大会において記録している

18ホール記録:

 59ストローク(デビッド・デュバル/1999年 5日目:PGAウエスト・パーマーコース)(アダム・ハドウィン/2017年 3日目:ラキンタCC)

*スタジアムコースでの記録=63ストローク(ジョナサン・フリック/2008年 2日目:クォリファイイングファイナル)(ウィー・キム/2012年 2日目:クォリファイイングファイナル)

*ニクラストーナメントコースでの記録=59ストローク(ハリソン・フレーザー/2008年 4日目:クォリファイイングファイナル)
*Qスクールの記録はPGAツアー公式記録とみなされていない