【勝者のセッティング】ジェネシス・オープン

ピンが2週連続優勝! バッバ・ワトソンは2013年から同じアイアンを使用中

2018.2.20 10:10
ワトソンは2016年の終わりにピンの『Glide 2.0』ウエッジと『iBlade』アイアンの2番に替えたが、『S55』アイアンは2013年以来使い続けている Photo by Jonathan Wall/PGA TOUR

PGAツアー第15戦 ジェネシス・オープン/カリフォルニア州 リビエラCC

 ケタ外れのティショットの飛距離の印象の陰に隠れているが、バッバ・ワトソンが挙げたジェネシス・オープン3勝目へのショートゲームの貢献も見逃せない。

 パトリック・カントレーと並んで14番パー3に来たワトソンは、ここで2ストロークのリードを奪った。カントレーがボギーを叩く直前に、グリーンサイドのバンカーから実ロフトを62.8度に調整したピンの『Glide 2.0 Thin Sole』ロブウェッジを使ってチップインバーディを決めていたためだ。今週のワトソンは、ストロークス・ゲインド:アラウンド・ザ・グリーンをプラス4.456として5位。使ったのは3本の『Glide 2.0』ウェッジだった。

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 ワトソンはまた、ピンの『iBlade』と『S55』を合わせたミックスセットのアイアンでのプレーも楽しんだ。このリビエラCCでパーオン率は64.79%を記録。このアイアンとウエッジでおよそ4.8ストロークを他選手よりも稼いだことになる。

 ワトソンはピンの『Glide 2.0』ウエッジと『iBlade』の2番を2016年の終わりにバッグに入れた。だが、『S55』アイアンは2013年のBMW選手権以来、ずっと信頼を置いている。

 これもまた注目されるべきことだが、ワトソンはピンの『G400 LST』ドライバーを入れ、そして1年使ってきたボルヴィックから、タイトリスト『Pro V1x』ボールに戻していた。この低スピンを特徴とするヘッドとかつて使っていたボールの組み合わせが、ワトソンにアドバンテージを与えた。2016-17シーズンにおける2918rpmというスピン量から、今年のデータでは2773rpmまで改善されている。今週までの平均飛距離は313.3ヤードで、ツアー11位の成績にいるのだ。