WEEKLY TOUR REPORT Vol.101

ベテラン対若手の接戦を制したのは……47歳、フィル・ミケルソン

2018.3.10 20:40
Text by : レイコ・タケカワ
2013年の全英オープン以来、久々にフィル・ミケルソンが勝利した Photo by Stan Badz/PGA TOUR

 2月25日、松山英樹が誕生日を迎えた。26歳になった。

 ここ数年はPGAツアー転戦中に、仲間たちとバースデーを祝うのが恒例だった。昨年はメディアの囲み取材でも「年を取っちゃいました。もうアラサーです」と言って、おどけていた。

 しかし今年は、左手の親指付け根付近の痛みから、2月頭のウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンを途中棄権。以降、戦列を離れて、日本に一時帰国して療養中の身にあった。どんなバースデーを過ごしたのか、気になるところだ。

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 その松山が、3月15日に開幕するアーノルド・パーマー招待(3月15日~18日、フロリダ州/ベイヒルクラブ&ロッジ)でいよいよ復帰する見通しとなった。

 今季のメジャー初戦となるマスターズ(4月5日~8日、ジョージア州/オーガスタ・ナショナルGC)まで、すでに1カ月を切り、その動向が心配されていただけに、今回の復帰は朗報となる。多くのファンも、ホッと胸をなで下ろしていることだろう。

 さて、その松山が欠場している最中、47歳8カ月という大ベテランのフィル・ミケルソンが、世界選手権シリーズ(WGC)のメキシコ選手権(3月1日~4日、メキシコ/クラブ・デ・ゴルフ・チャプルテペク)でPGAツアー通算43勝目を挙げた。2013年の全英オープン以来、5シーズンぶりの美酒だった。