バックグラウンドPGAツアーby JJタナベ 第29回

フィル・ミケルソンだけじゃない!? PGAツアーで、レフティが急増中

2018.3.13 5:00
Photos by J.J.Tanabe

 レフティと言って、真っ先の思い浮かぶのは、フィル・ミケルソンだろう。先日のWGC-メキシコ選手権で、2013年の全英オープン以来、47歳8カ月で優勝を飾った。しかも、今年は2月のAT&TペブルビーチプロアマでPGAツアー初優勝を飾ったテッド・ポッターJr.、そして翌週のジェネシスオープンで優勝を飾ったバッバ・ワトソンも、ともにレフティである。もちろん、ワトソンはいまさら感はあるが……。

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 私がPGAツアーを取材し始めた頃は、PGAツアーで「レフティ」といえばミケルソンぐらいだった。が、今ではPGAツアーに10人以上が活躍している。昨年、ウェルズ・ファーゴ選手権でダスティン・ジョンソンを抑えて優勝したのは、身長165センチのブライアン・ハーモン。2016年秋に初優勝したコーディ・グリブルも左打ちで、当時まだ25歳のルーキーだった。1999年からPGAツアーでプレーしているグレッグ・チャルマーズは、豪州のメジャー、豪州PGA選手権2勝を含む5勝を挙げている。その他にも、今季ルーキーのリック・ラムや、ニュージーランド出身のティム・ウィルキンソン(*今季は下部ツアーでプレー中)など、PGAツアーでのレフティの数を上げればきりがない。それぐらい増えているのだ。

テッド・ポッターJr.
バッバ・ワトソン
グレッグ・チャルマーズ