【マスターズ】ギア総まとめ

ウッズが『M3』に『Tensei Orange』シャフトを挿した!

2018.4.12 16:23
Text by : ジョナサン・ウォール
タイガー・ウッズは復帰以来2度目のドライバーシャフトの交換を実行した Photo by Jamie Squire/Getty Images

PGAツアー第23戦 マスターズ/ジョージア州 オーガスタ・ナショナルGC

 タイガー・ウッズは3週連続でトップ15入りを果たしていたにもかかわらず、マスターズ直前の週末にも道具のさらなる調整を考えていた。彼はオフィシャル・サイトで、ドライバーと3番ウッドについてシャフトの変更をするかもしれないと書き込んでいたのだ。

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 実際ウッズはジェネシス・オープンで使い始めていたテーラーメイド『M3』ドライバーとマトリックス『OZIK TPHDe』シャフトの組み合わせから、カウンターバランスの三菱ケミカル『Tensei CK Pro Orange』シャフト(70TXと90TX)にチェンジした。

 ウッズはトーナメント直前の記者会見で、この変更に関する情報をほとんど提供しなかったが、ロリー・マキロイがこのシャフトに替えて成功したことが影響した可能性が大きい。マキロイは優勝したアーノルド・パーマー招待のときに『Tensei Orange』に替え、2.23メートル/秒ほどボールスピードを向上させていた。この向上は、スイングウェイトをD7にするためにヘッドに重量を付加したことが主にもたらした。

 ウッズは何も語っていないが、スイングスピードとボールスピードの数値を向上させるために同様のことをした可能性がある。ウッズが同社のシャフトを使ったのは、古くは2005年のマスターズの勝利のときまでさかのぼる。驚くような変更ではないのだ

 ドライバーとフェアウェイウッドのシャフトについては、彼はよりよいものを求め続けており、変更をいとわない。『Tensei Orange』は、昨年12月に彼がツアーに復帰して以来、試した3種類目のウッドシャフトである。