【勝者のセッティング】全米オープン

昨年の勝利から1Wを2回切り替え、全米OP連覇達成のケプカ

2018.6.18 11:35
ブルックス・ケプカはロフト9.5度のテーラーメイド『M3』ドライバーで全米オープンを戦った Photo by Jonathan Wall/PGA TOUR

PGAツアー第33戦 全米オープン/ニューヨーク州 シネコックヒルズGC

 ブルックス・ケプカが全米オープン史上2人目となる、1打差での連覇をシネコックヒルズで達成した。ケプカはエリンヒルズでの昨年の優勝以来、道具に関してさほど重大なものはないにしろ、片手に余るほどの変更を加えていた。

 ケプカは今年の初めにテーラーメイドの『M4』ドライバーにアップグレードしたが、さらにプレーヤーズ選手権で『M3 460』に替えていた。本人によると、シーズンさなかにクラブを替えた理由はボールのコントロールしやすさだという。彼はまた、タイトリストの『Vokey Design SM7』ウェッジにアップグレードしてもいた。

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 ケプカは2016年末にナイキがゴルフギアの提供を終了して以来、クラブ契約なしでプレイを続けてきた。自由にクラブセッティングを替えられる状態になって、すぐにケプカはメーカー各社から気に入ったクラブをバッグに入れていった。その中には、ミズノの『JPX 900 Tour』アイアンも含まれる。このモデルはタイトリストとの契約時期にケプカが使用することを念頭に置いて作成されたものだ。

 ナイキとの契約後にはこのアイアンを使用しなかったが、ナイキがゴルフギア業界から撤退したことを機に、ケプカはそれを使い始めた。

 このアイアン、そしてナイキの『Vapor Fly Pro』3番アイアン、スコッティ・キャメロン『T10 Select Newport 2』、そしてテーラーメイド『M2 Tour』の3番ウッドを彼はそれ以来、使い続けている。もちろん、全米オープン2連覇のどちらの勝利ともこれらのクラブを使っての達成だ。